年収1,000万円の生活は? 働き方や報酬のあり方を考える

生活・文化

経験を重ねると年収が上がって欲しいと願います。
年収が上がると生活は豊かになるのでしょうか?

どうして振込金額が少ないのか?
東京都で年収1,000万円の人は?

条件1.月額換算833,333万円/月額報酬とした場合

1)健康保険料 48,306
2)厚生年金保険料 59,475
3)所得税 33%(各種控除後の税率)
4)雇用保険料 2,499
5)住民税 10%(各種控除後の税率)
6)給与天引項目

条件2.年末調整または確定申告による還付

1)確定申告には、所得控除15種類があります。
適用項目があれば控除が可能です!(自己申告)

2)配偶者(奥様等)特別控除は所得毎の控除!(配偶者所得によっても変わります)
世帯主所得900万円以下は満額控除
世帯主所得900万円超~950万円以下は2/3
世帯主所得950万円超~1,000万円以下は1/3

3)所得税:年収(年間所得金額)に応じて変動(最高は45%)

899万円までは税率23%(それ以下も区分あり)
900万円からは税率33%(それ以上も区分あり)

そんな負担率(税金や社会保険)を良く理解すると
年収(年間所得金額)に対する認識が変わります。
一生懸命に働いた報酬が手元に残る金額を考える時
働き方や報酬のあり方を改めて考えるのも必要です。

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みずがめ座の管理人が、この「風の時代」に感じている事や身近な情報と独自のTipsなどを発信しているブログです。また、FAIR-TRADE PARTNERとして「専門家よろず相談室」を運営しライトワーカーの使命に従い、ペイフォワードで世の中を良くするため活動しています。

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