災害とは何でしょうか?
災いによる被害ですか?
昔、良く言われていたのは
「地震、カミナリ、火事、おやじ」でしたが
今、良く言われているのは
「地震、水害、台風、異常気象等」ですよね
それでは
その様な災害に遭遇した場合には
どの様な備えがあれば安心ですか?
居所の確保
電気の確保
食料の確保
排泄の処理
1)居所の確保について
地震や台風および水害に遭遇した場合に
それに耐えうる対策を施しているのか?
耐震診断や補強の補助金もありますので
ご興味のある方は行政の窓口にご相談を。
2)電気の確保について
送電網遮断に対しても場所により異なる。
道路の反対側は十分送電されているのに
何故、道路のこちら側は停電している?
→発電機や蓄電池を備えて自助努力を。
3)食料の確保
家族数や年齢構成によっても異なります。
その期間に必要とされる食事量と水分量。
これは自助努力で把握し準備しましょう。
地域行政に頼っても必要確保は困難です。
→長期保存の備蓄食料が沢山ありますよ。
4)排泄の処理
これについても年齢性別により様々です。
被災地の仮設トイレに全てを期待しない。
ある一定のレベルまでは自助努力をする。
→排水用水の備蓄、簡易トイレの備蓄等
この様に個々人の意識が高まってくると
備蓄の推奨が進み、流通価格も下落する。
例えば
非常用の発電機をご存知でしょうか?
必要な燃料にも様々な種類があります。
・ガソリン(携行缶等に備蓄)
・ガス(カセットコンロなど)
非常用発電機設置工事を経験しました。
そこで、家庭用に適するのはガス缶式。
ガソリンは携行するのに消防法の規制
そして保管するにも揮発燃料保管規制。
だから、家庭用はガス式が良いと思う。
一概に正解はありませんが
それぞれの状況等に応じて
準備備蓄する事を勧めます。
私も常に災害に備え準備をしています。
ガスコンロ、飲料水、保存食、車の燃料をいつも満タンに など。
富士山噴火や思いもよらない災害に備え、顔全体を覆う防塵マスクもありますw
備えあれば憂いなし!
顔全体を覆う防塵マスクを備えているのですね。
富士山噴火による火山灰もリスクですね。