この方は、京セラの設立者です。
私は、この本を約8年前に手にしましたが、
心に感じるものがあり今も書棚にあります。
とても読みやすく、
今読んでも何かを感じる事ができる本です。
内容は
混迷の時代に「生き方」という杭を。
このような時代にもっとも必要なのは、
「人間は何のために生きるのか」
これを紐解いたお話が満載です。
その中で、
ずっと私の記憶に残っているものは、
プロローグの二項目にある
「魂を磨いていくことが、この世を生きる意味」
それは、
たった一つ滅びないものがあるとすれば
「魂」であり試練を「機会」として捉え
生まれた時より少しでもましな人間になる。
即ち、美しく崇高な魂をもって死んでいく。
と表現されていたことに感銘を受けました。
それ以後は、その様に意識を高めています。
その他にも数多くの著書を送り出してます。
例えば、
「考え方」とか「心」など
Amazonなどで検索すれば出会えます。
是非、稲盛ワールドを感じて下さいね。
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